当院で行えるお口のケア
みなさんの愛犬・愛猫はデンタルケアしていますか?【歯が健康だと長生きできる】といわれるくらい歯は大事です。
日ごろの歯のケアはどんなものがあるかご紹介します。
液体タイプ
- ♪口を触らせる子にはこちら♪
お口の中にジェルをたらすだけで口内を洗浄・息をリフレッシュしてくれます。スプレータイプ
スプレータイプ
- ♪歯石が気になるけど、麻酔をかけての処置は。。という方にはこちら♪
お口の中にスプレーするだけで歯石を溶かす効果があります。酵素が入っているものとは併用できません。
歯磨き粉タイプ
- ♪口を開けさせることができる子にはこちら♪
舐めさせるだけでも効果があります。
歯磨き粉としても使えます。磨くとさらに効果的です。味が選べます。
おやつタイプ
- ♪歯磨きは難しいけど、おやつが好きな子にはこちら♪
おやつの代わりに与えるだけ。大きめの粒でできていてかじることで歯垢を取り除きます。

ペットの口腔内チェック

ワンちゃん・ネコちゃんは年齢とともに歯垢や歯石がついてきます。
みなさんは、愛犬・愛猫のお口のケアはどうしていますか?
《歯が健康だと長生きする》と言われています。
犬や猫は、虫歯になりにくい反面、歯垢や歯石が歯に付着しやすく、その中の細菌が原因となって歯周病にかかりやすいです。
歯周病は放っておくとやがて歯が抜けるだけでなく、全身にも影響を与えかねないと言われています.
私たち人が、毎日は歯磨きをするように、家族の一員であるペットにも同様のケアが必要です。人でも歯が丈夫な人は、長生きと言われますよね。ペットも同じです。小さい頃から、デンタルケアの習慣をつけましょう。
それでも、やっぱり歯石はついてきます。7~8歳(人間で言うと50歳くらい)を目安に歯石除去をお奨めします。13歳(70歳くらい)を超える前には、一度歯石除去してあげましょう。
こんなお口のトラブルを抱えている子へ
- 口臭がきつい
- 口をさわろうとすると嫌がる
- 口を痛そうにしている
- 口をチェックするのが怖い
歯石除去の例


当院で歯石除去を行ったBefore・Afterです。
当院では、歯磨きが嫌いな子にもケアができるよう、繊維が多いドライフードや、スプレーするだけで口内環境が整うスプレーなどをご用意しています。デンタルケア商品もいろいろありますので何ができるか相談してみましょう。