ノミ・ダニがワンちゃん、ネコちゃんに感染すると、家の中で繁殖し、どんどん増えていきます。
死骸や卵でもアレルギーが発生したり、動物と人間とを行き来するため、人間にも病気を引き起こします。
「今ついてないから…大丈夫」ではなく、ノミ・ダニが付く前に、「付かないように」予防してあげることが重要です。
近年はマダニから人への病害も広がっています。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)と呼ばれる致死率10~30%の恐ろしい病気です。
犬への病害や、犬から人への感染はありませんが、犬がマダニを持ち込まないよう注意しなければなりません。
治療の目安として月に1回の投薬で簡単に予防できます。
顔まわり、足先や指の間など、マダニがつきやすい箇所は、特に念入りにチェックを。