ねこの症例ブログ

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    メリーの腎不全

    病院で飼っている、チンチラのメリー。
    今年の8月で、15歳になります。

    年なのか、あまり動きたがらないので、関節のサプリメントを飲ませ始めたらよく、動くようにup
    調子よくなったねぇと言っていたんですが・・・。

    最近、なんだかよくおしっこをするようになりました。
    以前は、1日2~3回。しかし、最近は、4~5回するように。
    お水もよく飲むし・・・。毛玉を吐く頻度も最近多い・・・。
    これはまさか腎不全の初期の症状かもcoldsweats02
    さっそく尿検査をすることに。膀胱炎などにはなってはいませんでしたが、
    蛋白が少し出ていて、うすーいおしっこ。
    少し、様子をしっかり観察しながらみることにeye
    しかし、ダイエットしてもなかなか減らなかった体重がだんだん減ってきている。
    これは、いかん!!ということで、血液検査をすることにしました。
     採血がんばれー!

    やはり、腎臓の値が高くなっていましたbearing
    本人の調子自体はよさそうなので、月1の皮下補液と腎臓用の処方食で今は、様子をみています。
    ねこちゃんは、10歳を過ぎると腎臓が悪くなっている可能性がありまので、
    みなさんも、気をつけてあげて下さい。
    詳しい腎不全の内容は猫の病気を読んで下さいねcat

    2011.07.05

  • スタッフブログ

    誕生日

    今月は、スタッフのお誕生日でしたbirthday
    カサがほしいとの事だったので、猫のイラストの
    ついたカサをプレゼントしましたpresent

    やっぱり、自分の物も動物柄をついつい買ってしまいます。
    気に入ってもらえたみたいで、よかったですheart04

     おめでとうsmile

    2011.06.28

  • スタッフブログ

    隠れスタッフ劇場

                 impact 白 × 白バトル dash

    遊ぼうよーnotes  いやよー。

    あ・そ・ぼbleah   いやな予感が・・・sweat01

    おりゃーsign03    なにするだぁannoy

    勝ったぞーsmile   負けたweep

     はぁsweat02     
     もう、若い子にはかなわないなぁdown                                         

    2011.06.09

  • うさぎの症例ブログ

    うさぎの来院時の注意事項

    うさぎさんについてshine

    うさぎは、とてもシャイな動物です。
    今回は、うさぎさんを病院に連れていく時の注意事項を書きたいと思います。

    来院される時は、必ずキャリーケースなどにいれてご来院下さい。
    病院には、大きなわんちゃんなどがいる場合があります。
    うちの子は、大人しいからと思ってそのままだっこしてくると、危険です。
    犬や人にびっくりして、暴れることがあるので、いくら馴れているからといっても
    キャリーケースに入れてきて下さいねconfident
    キャリーケースも、上の開く物が、おススメです。

    移動中の注意rvcar
    移動中の温度が高くならないように注意しましょう。
    特に、これからの季節は車の中は暑くなるので、アイスパックを布で包んだ
    ものなどで、温度を調節して熱中症予防に心がけて下さいsweat01
    冬は、キャリーケースに毛布をかけるなどしてあげて下さい。
    また、飲水ボトルは移動中ははずしておきましょう。こぼれた水でうさぎさんが
    濡れてしまうことがあります。

    診察時の注意hospital
    病院スタッフの指示があるまで、ケースは開けないようにして下さい。
    開ける場合も、診察台の上ではなく、必ず床において開けましょう。
    台の上で開けると、飛び出して落下する恐れがあるので注意して下さい。
    当院では、バスタオルの両端を縫って袋を作ってもらい、その中にうさぎさんを
    いれて、落下などしないように注意を払いながら診察しています。
    診察の時は、袋を作ってきてもらえると助かりますhappy01

    うさぎさんは、びっくりして暴れた時などに骨を折ってしまうことも
    あるので、気をつけましょう。

    2011.06.06

  • スタッフブログ

    スタッフが飼っているペット

    みなさんhappy01こんにちわ。
    今回は、病院スタッフが飼っているペットをご紹介したいと思いますcat

    院長が飼っているわんちゃんですdog
    小麦ちゃん 麦ちゃん       

    2匹とも、ちょっとメタボぎみですが、元気いっぱいです。delicious 

    太田先生が飼っている、フェレットです。あと、猫のはなちゃんもいます。
     つくしちゃん  おてんばさんです。

    スタッフが飼っている、猫ですcat
     うさぎちゃん
     凶暴すぎて、みんなから小さい怪獣と言われていますcoldsweats01

       

    2011.05.25

  • いぬの症例ブログ

    フィラリアの血液検査について

    暖かくなってきましたねsun
    フィラリアの予防は済みましたか?

    当院では、フィラリアのお薬を出す際、仔犬以外は血液検査をしてから
    お出ししています。
    時々、毎年薬を飲ませているのにどうして検査しなくちゃいけないの?
    と患者さんに聞かれます。
    なぜなら・・・eye
    もしすでにフィラリアに感染していて、血液中に感染子虫がいる場合、
    知らずに予防薬を与えるとショックをおこして死亡してしまうことがあるからです。
    フィラリアの薬は、月1回飲ませているので、1ヶ月間ずっーと効いている
    と思っている方が多いかもしれませんが、実は薬を飲ませて2日間血中濃度が
    上がり、まとめてミクロフィラリアを駆虫しています。
    ちゃんと、飲ませていたつもりでもうっかり忘れてしまっていたり、
    体重が増えて薬が効いていなかったり、万が一感染していて、知らずに飲ませ
    てしまうことは、怖いことなのですsweat01

    また、当院ではフィラリアの検査と一緒に簡単な血液チェックを行っていますhappy01
    検査結果を毎年用紙に記入して、先生から説明があります。
    実は、この血液チェックがペットの病気の早期発見になっていますsign03
    なかなか、わんちゃんにも健康診断をといってもみなさん気になることがない限り
    しないですよねぇ。
    当院では、フィラリアの血液検査と一緒に毎年簡単な健康診断ができるのです。
    この、血液チェックで飼い主さんも気づいていなかった病気を早期にみつけること
    ができた子は、何匹もいますdog
    犬も、8歳を過ぎると50代に・・・。そろそろ高齢になってくるので気になる方は、
    血液をとるこの機会に、さらに詳しい血液検査もできますので詳しくはスタッフ
    までhappy02

    2011.05.09

  • フェレットの病気

    フェレットの胃切開

    当院では、フェレットの副腎疾患の子の定期検査をおこなっています。
    血液検査・レントゲン・超音波検査など。
    フェレットは、1年で9歳年をとってしまうので定期的な検査が重要になります。
    そんな定期検査で、あるフェレットさんが先日検査をしました。
    状態は落ち着いていて、元気。少し前からうんちがゆるけど、薬をもらったら
    だいぶ落ちついたとのことでしたpig

    検査を進めていくと、あれ!?胃になにかある・・・wobbly
    超音波でみてもあきらかになにか異物があるようなので、そのまま
    バリウム検査をすることに。
    しっかり、毛玉らしきものがうつりましたsweat01

    飼い主さんと相談した結果、翌日手術することに。
    これが、手術で取り出した毛玉です。

      

    当院でも、何度も毛玉を取り出しましたが、こんなに大きな毛玉は初めてですcoldsweats02
    胃の八割毛玉というなか、よく今までご飯食べれていたなぁ。
    手術後の経過もよく、もうすぐ退院予定ですup

    胃の中にあるうちは、あまり症状がでないのでみなさんも
    毛がよくぬける時期はしっかりとブラッシングをしてあげて下さいねvirgo
    また、うんちの中に毛が多くみられる場合はキャットラックなどの
    潤滑剤を定期的になめさせましょう(詳しくはスタッフまで)

    2011.04.15

  • スタッフブログ

    お花見

    ぽかぽか陽気ですねsun
    毎年、桜が咲くころに近くの公園にみんなでお花見に行っていますcherryblossom
    今年は、機会をのがしてしまいまだ行けていませんthink
    ちってしまう前に、行きたいですねぇ。
    みなさんは、お花見行きましたか?

    こらから、フィラリなどの予防で病院が混雑しますが、
    スタッフ一同頑張っていきますup

    2011.04.08

  • スタッフブログ

    フィラリア検査について

    こないだの地震は、みなさん大丈夫でしたか?
    フードなど一部の商品は、入りにくくなっていますので
    ご飯の注文は、早めにお願いします。
    被災地では、多くのペットたちも犠牲になったのかなぁと思うと
    心がいたいですねweep
    一日も早い復興を祈っています。

    さて、そろそろフィラリの予防の時期ですねsun
    当院では、フィラリアの検査と一緒に簡単な血液チェックも
    おこなっています。簡単な腎臓値・貧血や多血になっていないか
    黄疸がでてないか・蛋白の値など。
    フェレットは、3歳以上の子は低血糖がないか簡単に血糖値もみています。
    また、フィラリア検査で採血するこの機会に詳しく血液検査される方もいます。
    1年に一回の健康チェックにおススメしますdog

    詳しくは、スタッフまでsmile

    2011.03.26

  • ねこの症例ブログ

    猫ちゃんのフィラリア症

    だいぶ暖かくなってきましたねcherryblossom

    わんちゃんを、飼っていらっしゃる方はフィラリアについてよくご存じだとは
    思いますが、実は、ねこちゃんにも感染するってご存知でしたか?cat
    今回は、ねこちゃんのフィラリア症について簡単にご説明したいと思います。

    フィラリアとは、蚊によって媒介される寄生虫です。
    フィラリアの感染子虫が、蚊に吸血されるときに、体内に
    はいってきます。そして、2ヶ月間かかり成長しながら移動して、心臓や
    肺の血管に寄生します。

    ねこちゃんは、犬と違いフィラリアにとって好適な動物でないため、
    心臓に到達する前に幼虫の大部分が死んでしまいます。
    犬には存在しない貪食細胞が、肺に到達した幼虫を攻撃して死滅させます。
    しかし、ねこちゃんの抵抗作用が強すぎるため、死滅した幼虫が肺に
    炎症を起こす原因となることがわかってきましたcoldsweats02
    また、もし生き延びた幼虫が1匹でも成虫になり寄生してしまうと、犬に比べて
    体が小さいねこちゃんには負担が大きく、突然死してしまうこともあります。

    では、どんな症状がでてくるのでしょうsign02
    感染した場合、必ずしも症状がでるとはかぎりません。
    発症すると、咳、呼吸困難、嘔吐、食欲不振などがみられます。
    しかし、慢性的な呼吸器疾患や風邪の症状との区別がしづらい為、
    飼い主さんも気付きにくく、動物病院のほうでもなかなか診断がつきにくい
    のが、現状です。慢性の呼吸器疾患やぜんそくで治療している猫ちゃんの
    なかには、ひょっとするとフィラリアが、関係しているかもしれませんねsweat01

    当院でも、最近1匹の猫ちゃんがフィラリア症と診断されました。
    私が勤めだして初めてです。
    はじめは呼吸があらくうずくまってしまうと来院されましたが、
    今では症状も落ち着いてきて元気にしていますcatface

    そんな、怖いフィラリアからかわいいネコちゃんを守るためにも、今では
    月1回スポットすれば、簡単に予防できるお薬がありますsign01
    ノミや耳ダニ、回虫も一緒に予防できるので、おススメです。
    蚊の活動が始まってから1カ月以内に予防を始めて、活動終了1ヶ月後
    までの予防になります。この地域では、4月~12月ぐらいですかね。

    予防できる病気は、ねこちゃんの為にもしっかり予防してあげて下さいねheart02

     病院の猫たちも予防してますsun

    2011.03.22

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